筆文字法語 〜私が出会った大切な言葉〜

浄土真宗(真宗大谷派)の僧侶が、心に残った言葉を筆文字で書き綴っています。

受け止められないことだらけ

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本多雅人先生(東京都・蓮光寺住職)のお言葉です。

病気にかかると、早く治って欲しいと願います。早く病という苦から逃れたいと願います。
でも、その病が治っても、苦しむこと自体は無くならないんですよね。
なぜでしょうか?苦しみの元である(と思い込んでいた)病は治ったのに…。

もしかしたら、苦しみの元を見誤っていたのかもしれない。
苦しみの元は、病気ではなく、
病気になったことが受け止められない自分の思いにあるのかもしれない。

我が身を振り返れば、受け止められないことだらけの有り様が見えてきました。
                                                                                          なむあみだぶつ なむあみだぶつ